選挙後のご挨拶や行事の多いさなかではありますが、1日だけお休みをいただき、昨年に引き続き今年も高麗山に出かけてきました。
9時に大磯の高来神社から出発です。気合を入れて明け方3時半に起きて、ご飯を炊き、えびのてんぷらを揚げて天むすの準備。前日の炊き込みご飯もおにぎりにして、椎茸や人参、ハスを入れた筑前煮、茹でたグリーンアスパラ、手作りのきゃらぶき、みょうがの酢漬け、いまが旬の「きよみフルーツ」などを準備して、久しぶりのハイキングに心が躍りました。
集合場所に行ったら、昨年より随分と参加者が多くてびっくり!まずは皆で準備体操をして、体調を整えました。
昨年同様、植物の先生ご同行。復習しながらの散策となりました。まずは、高来神社にあった「サカキ(マサカキ)」普段店に売っているのは「ヒサカキ」といって葉にぎざぎざがあるのだそうです。
これは「ウラシマソウ」です。昨年と同じところにありました。
マルバウツギ(この花を「うのはな」とも言うのだそうです)
卯の花のにおう垣根に、ホトトギス早も来鳴きて・・・と歌うこの花、しかし、においません。匂うがごとくということのようです。
木々の緑の間から見える空の色は、なんともいえない癒し効果。
ふっと木が途絶えたところからは、平塚・大磯の街並みが展望できます。
ホウチャクソウ
ちょっと、ここでひと休み。右端に立っているのが、私です。
マメヅタ(マメゴケ)
今年は、昨年よりたくさんの植物の名前を覚えました。自分の記憶に残す意味もあり、このあとは(その2)に続きます。