平塚市は新型コロナウイルス感染症緊急対策 として、財政調整基金を活用した3本の柱からなる、12億円の緊急支援策を発表。
●2本目の柱である「市民の暮らしを支える施策」としては以下の通りです。就学援助対象児童は、給食がないため家庭での負担が大きいことを指摘し、給食費の支給を求めてきました。家庭では給食費以上に係るため、さらなる支援を求めていましたが、今回「給食費相当額」ではありますが支給することが決定。一歩前進です!
・ひとり親家庭へ給付金を支給 児童扶養手当受給者を対象に、30,000 円の特別給付金を支給します。 54,500(千円)
・保育園の給食費の無償化(9月まで) 公立・私立の認可保育園及び認定こども園(保育部分)の3歳児以上の園児を対象に、 各施設へ 4,500 円を上限に補助します。 54,300(千円)
・小学校の給食費の無償化(9月まで) 小学校に通う児童の給食費を免除します。 213,000(千円)
・準要保護者へ給食費相当額を支給 休校期間中は給食が実施されないため、各家庭で昼食費の負担が生じています。小学校 に在籍する就学援助費対象者(準要保護者)に、給食費相当額を支給します。 9,700(千円)
・住居確保給付金の拡充 離職者に加えて、感染症の影響で所得が減少した方も対象に、住居を失くした方又は 住居を失くすおそれのある方へ住居確保給付金を支給します。 4,900(千円)
・一時的な居住の場を確保するための市営住宅の活用 感染症の影響で住居を失った市民のために、市営住宅を一時的に提供します。 -(千円)
詳しくは↓をご覧ください。
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/common/200066460.pdf