先日(26日)、土屋にある「おおぞら保育園」の卒園式に出席させていただきました。その時の写真です。受付やピアノのそばには素敵な花が飾られ、卒園生を祝福していました。
1人1人が園長先生から卒園証書を受け取ると、誇らしげに高く掲げ、一巡します。卒園式はこの園で育ち、鍛えたからだを、出席した家族や先生、そして参加した皆さんに披露する場でもあります。いま、子どもたちに必要な生きる力、鍛えられた精神力と体力、皆と一緒に歌うことの「意味」を存分に身に付けてここを出ていく子らの顔は活き活きと輝いていました。
ご披露する前に場所をふき清めます。これも今なかなか見れない光景ですね。
おおぞら保育園は無認可保育園ですが、毎年ここに出席させていただき、みんなができるまで「待つこころ」、「挑戦するこころ」そして、冬でも裸足で過ごす「たくましさ」、合唱や足の指をしっかり使って脳に活力を与える・・こうした教育の素晴らしさに感動しています。この日の卒園式には初代の玉木園長先生もご出席されました。