今日は「いのちの絵から学ぶ 朗読とうたの集い」に参加したくて、藤沢市石上にあるエコストア パパラギに行ってきました。
山内若菜さんの絵をバックに、武本匡弘さんと山本洋子さん(ご夫婦)によるヨサンサクゲンバンドの演奏と司会、平瀬由季奈さんによる若菜さんの詩の朗読と歌。山内若菜さんの職場での出来こと、東日本大震災で町全体が避難せざるを得ない中、牧場の牛は放置されたまま死んでいった姿と自分が重なって見えたといいます。この辛く重い思いを絵で訴えてゆくと決心し画家になったという。
藤沢で「湘南 平和憲法の碑を建立する会」が発足し、みんなで若菜さんに碑をお願いしたといいます。とても素敵なブロンズ像ができつつあり、武本さんが今回、このつどいを企画したといいます。武本さんは、ユーモアを交えながら来た人みんなが一緒の仲間という雰囲気にしてくれます。
山内若菜さんは、現在、平塚美術館でフィールドワークをやっています。東日本大震災の時、牛が食べるものがなく飢えて柱をかじって死んでいった・・、その柱を描くといいます。
とても重い内容ですが、こちらも必見です。
今日の集いは、涙あり、笑いあり、演奏と歌あり、感動たっぷりのひと時でした。
藤沢にいた時に親しくしていただいていた川崎さんにお会いできて、とても嬉しかった。
8月には武本さんを平塚にお呼びして、環境問題の講演をお願いしています。近いうちにそのお知らせも致します。










この絵がブロンズ像になるのだそうです。平和の象徴は鳩だけじゃない、猫も!
我が家にも「平和の象徴」が一匹います。