15日には、今年もお正月らしく豪華に飾られた金田公民館で、新春のつどいが行われました。
昨年は「虎」の絵の凧でしたが、今年は武者絵。金田はいつも演出に凝っていて毎年この日が楽しみです。
福祉村が中心となって、様々な手芸品を作って、こうした行事には展示されます。見事な「つるし雛」が赤い毛氈とともに飾られていました。
地域の役員さん、公民館長さん等のごあいさつの後、大藏市長もご出席され金田の観光スポット「花菜ガーデン」と地場産野菜と加工品、花木を取りそろえた「あさつゆ広場」について語られました。
今年の年男、年女が壇上に上がり全員で乾杯。
金田で出荷している「いちご」や、地域で盛んな「盆栽」が各テーブルに並び、お酒類のほかにアツアツのおそばやコーヒーも用意され、和やかに歓談が行われました。
周りには、金田フォトクラブの写真や絵画が飾られ、のどかなお正月らしい琴の音色が会場全体に流れます。大人に交じって可愛い小学生が弾いている姿に皆の目がしばし釘付けに。琴を引く指使いをじっと眺めていました。
今年も、和やかな平和な金田でありますように。