10月26日は恒例の「金田ふれあい市」でした。再来年の3月には「花と緑のふれあいセンター」が開園します。
地元にいても、「ずっと先の話」と思っていたけれど、拠点内の整地作業などを見ていると、いよいよ近づいてきたんだなと感じます。
当日の朝8時ころ、突然大雨が降り、出足をくじかれた感がありましたが、その後すぐに晴れ、予定通り9時半からの開催。しかし、そんなわけで前回より人出がいまいちとなりました。
素晴らしいバラの花。これも寺田縄産です。
今回も、たくさんの花の苗が並びました。
地元野菜もずらり。
さすが、寺田縄!イチゴの苗も売っています。早生のイチゴがもう赤々となっていました。
これをご存知ですか?名前は「四角豆」。「世の中にこんな野菜があったのか!」またまた発見です!早速買って食べてみました。独特な味です。なぜか、昔懐かしい感じがしました。
今年の地元の新米!おいしくって、それでいて安い。普段は10キロ3600円ですよ!この値段でおいしいんだもの、新潟のコシヒカリもこの値段とおいしさには負けそう。
この日は特別、5キロ1700円で販売されていました。先日「キヌヒカリ」を買ったばかりだったので、今回は「サトジマン」を買いました。その上、もち米が1キロ350円!こんなに安く売っていいのかな・・・。心配しながらもちゃっかり2キロ買ってきました。
金田の皆さんは、毎回この日のためにアツアツのトン汁、ポップコーン、ホカホカの蒸しケーキなどを用意して、ふれあい市に来る人をもてなしてくださいます。前日から忙しい思いをして準備してくださったでしょうに、みんなとても「行事を楽しんでいる」表情なんです。
そして、私にも舞台裏の「漬物」や「イチジクの甘露煮」を「食べてみて!」と言って御馳走してくださり、とっても家庭的。毎回、「寺田縄に来る人はみんな大事なお客様」と、とても温かいふれあい市となっています。
この場所に再来年できるふれあいセンターの愛称が「花菜(かな)ガーデン」と決まったといいます。地元の思いや期待がしっかりと反映されるものとなることをのぞみます。