金田地域の稲刈りも終盤を迎えました。地域の農家がほぼ稲刈りを終えると、私たちが参加している「米づくり体験隊」の稲刈りが行われます。今年も、昨日と今日(18・19日)で稲刈りと玄米にした米の引き渡しが行われました。
私は、てっきり参加できると思っていたのに他の行事と重なってしまい、駆け付けた時には稲刈りはもう終わっていました。その上、「米の引き渡し」にも急用ができ、とうとう参加できませんでした。今回で3回目の参加ですが、稲刈りに参加できなかったのは初めて。
本当に残念で、今日は朝9時に現地に行って、みんなが集まる前に準備をしていたハッパ会の役員さんや市の農産課の方にご挨拶をしてきました。だって今年の行事はこれで最後なわけですから、休むのは本当に辛いです・・・。
一日を終えて帰宅したら、「米づくり体験隊」に一人で参加した夫が「新米」を持ち帰ってくれていました。体験させていただくだけで嬉しいのに、前日はふかしたお芋の差し入れや、サツマイモ堀も体験できたり、今日も、米の引き渡しに参加した人は秋の野菜を「参加賞」でいただいたりとあたたかい持て成しをしていただきました。
今年も、感謝をこめて新米をいただきます!
稲刈りの後のわらが並んだ田圃は「日本の秋」の象徴。
稲刈りを待つ実りの田圃。