26日(日曜日)は、いつものように早朝配達の日でした。朝3時頃に起きて約2時間半かけて配ってきます。今の車に替えてから、走ってちょうど2時間たつと、「そろそろ休憩しませんか?」と女性の声が流れるのです。初めは、私一人しか乗っていないのに誰?と、ギョッとしたものですが、今は何故かその声を楽しみにしている感があり、ポストインしているうちに流れてしまっていると、とても寂しい気分になるこの頃です。
26日は、市内各地でいろんなイベントが行われました。私は、午前は医療生協のお祭りと学童まつりへ。平塚診療所そばの公園は、とても賑やかでした。
「お薬の相談」や血圧検査など医療生協ならでは。
こちらは親子競技。
バザーも出店もとても盛況でした!
こちらは「子どもコーナー」で、竹とんぼを作っていました。竹とんぼつくりの名人のこの方は、毎年ここで子どもたちに作ってやっています。
しかも手が込んでいて、羽の先には銅板が付いていて、すごい高さまで飛んで行くのです。子どもたちはやり方を教わりながら楽しんでいました。
さらにこの方、かざぐるまも作ります。いっぱい刺せる道具も手作り。次々に子供たちが来るので、いっぱい刺す余裕がありません。
素敵なかざぐるまを作ってもらって大喜び!
こちらは、文化公園(教育会館前)で行われた学童まつり。
ごった返す賑やかさ!
素敵な白雪姫が、子どもたちにゲームを教えていました。
こちらでは魔法使いが、子どもたちの縄跳び競争をじっと観戦。この何気ない姿がとても気に入りました。
実はこの方々でした。
午後からは市民活動センターで、江刺昭子さんの講演会「遊郭、紡績工場の女たち」を聞きました。
江刺先生の講演の中で、平塚にあった紡績工場のことなど、具体的な事柄がわかり考えさせられたとともに、そこに参加されていた平塚の歴史に詳しい人、地元で活躍した女性の歴史「女性史」を研究しているグループなどからの報告もあり、平塚の皆さんの素晴らしい日頃の活動を知る機会にもなり、とても有意義でした。
夜7時からは、「城島地域」の土砂災害について市とハザードマップを作成した事業者からの地元説明会があり、行ってきました。今、市内7地区(金目、吉沢、土屋、城島、岡崎、旭南・旭北)で、土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域を指定しハザードマップを作成するために、住民説明会が行われているのです。
初日にはいけませんでしたが、各地とも、住民の方々の声、不安に思っている事柄がとても参考になり、参加しています。
いよいよ秋も深まってきました。
(↑は江陽中学校裏の道沿いで。↓は文化公園内で。)