台風22号で平塚市内各地で、道路の冠水、床上(床下)浸水など被害が相次ぎました。そういう中でも今後の災害が心配される箇所があちこちにあります。
その一つをご覧ください。
高麗山を背にした地域 高根では、先日の台風22号により山の表面が崩れ民家の安全が危ぶまれています。
この高麗山は私有地でもあり、持ち主とともに対策を講じて行かなくてはならず、災害対策という面で遅れています。住民にとっては台風や大雨のたびにはらはらするばかりです。
平塚でも荒れ果てた森や林があちこちにあります。それを所有者と市と住民が一緒になって管理するシステムが必要になってきているのではないでしょうか。
いずれ大変なことが起こりうると判っていて所有者の意向を待つだけでいいのでしょうか。市はことあるごとにパトロールをしていますが、被害が出てからでは遅く、住民は早い対策を求めています。