3.11がやってきました。二度と起こってはならない「原発事故」。そして地震と津波という自然がおこす災害をいかに防いでいくかという課題を突き付けられました。多くの犠牲者を出した東日本大震災を教訓に、全国で防災対策の見直しが行われています。
今も多くの住民の方々が避難生活を余儀なくされ、家族ばらばらにされ、仕事を奪われ・・・。余りにも悲惨で、災害に遭われた方々を思うととても言葉では表せません。
だからこそ、私たちは決してこのことを忘れてはならないし、自分たちが出来ることは何かを見つけて、被災地支援・被災者支援に取り組んでいかなくてはならないと思います。
平塚市でも、11日には市民が主体となった取り組みが行なわれます。
八幡山公園で「さよなら原発」ウォーク
「さよなら原発!!3.11ひらつかウォーク実行委員会」によるアピール・ウォ-クが午後1:30、八幡山公園に集まり、2:00からMNビル方面へアピールしながら行進します。市議会議員にも呼びかけられており、多くの参加を期待したいと思います。また、多くの市民参加も期待したいと思います。
市内商店会やNPO団体などの呼びかけによる「ひらつな祭」
パールロードでは、11時から4時まで「東日本大震災復興支援イベント」として、被災地支援の取り組みやNPO団体が様々な品物を売ったり、防災グッズ、パネル展などを企画しています。
私は、「さよなら原発」のウォークに参加し、MNビルまで行進したら、その後「ひらつな祭」に行って被災地からの物産を購入したり、パネルを見たり、NPOの品物も買いたいと思っています。
そして、2時46分18秒には、参加している多くの方々と3・11で犠牲にあわれたみなさんに「黙祷」をささげたいと思います。声掛け合って、3.11を意義あるものにしていきましょう。