松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
活動ファイル

ペットの霊園や火葬場について

2005年2月13日

突然家の前に「犬猫などの火葬場」ができたら?

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みなさんは、家の前に突然犬猫の火葬場ができたらどうしますか?

いま、ペットを非常に大事にしている人が増えてきています。しかし犬猫が死んでも、法律では一般ゴミとして焼却してもいいことになっています。

平塚市では、犬猫などのペットが死んだ場合の火葬業務を行なっていますが、ペットを可愛がっている人にとってはどこの犬猫かもわからないものと一緒に火葬されたくない、大事なペットの最後は厳かに葬ってあげたいと思う人も多いのは事実です。

そんな需要にこたえて、現在ホームページに紹介されているペットのための斎場や火葬場は、関東だけでもざっと250近くの場所が紹介されています。

火葬料金は大型犬で31,500円、猫小型犬21,000円、ハムスター15,750円という具合に設定されています。

平塚市では、市として火葬業務を行なっているので、新たに営業したいという申請があっても許可しないといっています。しかし、法でしっかり規制する手段が講じられていないのが実態です。

まちづくりの一環としての「規制要綱」を

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「自分たちの住環境は、しっかりと自分たちで守る」そのためには、住民の環境保全に対する法的後押しが必要です。

全国でも、「ペット霊園の設置等に関する要綱」や「ペット火葬場等にかかる計画」に関する条例をつくって、事業者の横暴を規制しています。

知らないうちに目の前に火葬場が造られ、においの問題や衛生問題などで、地域の生活環境に影響を及ぼすことのない様、また住民が納得いかない場所に造られることのない様、平塚市でも、緊急に法的規制ができるようにする必要があると思われます。


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