衆議院選挙が8月30日に公示、9月11日投票ということで、いよいよ選挙本番です。
今日は、15区(平塚・茅ヶ崎・大磯・二宮)の予定候補「西脇たくやさん」と一緒に中原地域を宣伝カーでまわり、日本共産党の政策を訴えました。
西脇たくやさんは28才の若さと情熱で、郵政民営化の問題点をつき、若者の雇用問題を取り上げ、さらには憲法の問題を語りました。
いままで、西脇さんは日本共産党県央地区の学習担当として、政策や綱領を党員はじめ多くの人に語ってきました。
マイクを持てば、何十分でも政治を語る西脇さんですが、7分という短い時間に有権者の方にわかりやすく語ることも洗練されてきました。
若者の雇用問題では、自分の周りの仲間の実態を訴えます。かつて職場では互いに技術を教えあい、誰でも仕事をこなせるようにしてきた。
ところが今は、教えてしまうと自分が要らない人間にされてしまうからと、先輩が仕事を教えてくれない。誰が残れるか足の引っ張りあい。そんな中で若者は精神的に追い詰められ、引きこもったりうつ状態になったりと深刻な状況だといいます。
小泉(自民・公明)政府になってますます、雇用のルールが崩されてしまい、若者は将来に展望が見出せずにいます。
就職難や失業、低賃金、ひどい労働条件は、若い人たちの自立をさまたげ、「晩婚化」や「非婚化」、「少子化」の要因にもなっていると、切実な実態を語ります。
若者が安心して生活が出来る社会を築くために、日本共産党を大きくしてください。そして、比例代表には「日本共産党」とお書きくださいと、辻々で訴えました。