4月8日投票の県知事選挙、いよいよ選挙真っ只中となりました。2月9日には横浜文化体育館で3500人が詰め掛けて「かもいひろこさん」を激励する演説会がありました。
私は所用で出席できませんでしたが、あとからインターネットでも見ることが出来ました。でも、参加してきた人から「松本さんはきっとあんなの見たことないと思うよ、すばらしかった!」と興奮気味に話してくれました。
全県をくまなく回っている「かもいひろこさん」は13日、平塚入りしました。
「平和ですみよい神奈川民主県政をつくる会」から出馬する「かもいさん」は、午前中から市内各地の団体や個人宅を精力的に回り、演説をされ、半日同行させていただいた私もすっかりパワフルなかもいさんに感動しました。
この「民主県政をつくる会」は多くの労働組合や民主団体など21の団体で構成されています。日本共産党もその中に参加し、一緒に運動しています。この日は共産党市議団の田中議員は一日中行動をともにし、渡辺議員も平塚駅での行動に参加しました。
平和も くらしも 介護も 雇用も 子育ても・・、本当に大変になっています。こんな時代だからこそ、県民の暮らしといのち、そして憲法を守ることが何よりも大切です。
国やアメリカにしっかりものをいえる人、米軍基地再編強化にきっぱり反対し、大企業には雇用をはじめ社会的責任を果たさせることが神奈川県知事に強く求められています。
この神奈川県は米軍基地があるために、横須賀では通勤する女性が米兵に殺されるという許せない事件が起こり、米軍機が墜落して幼い子どもとお母さんがなくなりました。
酔った米兵によって暴行された女性などなど・・後を絶ちません。
これ以上アメリカの基地の犠牲になりたくないという県民の願いに反し、さらに、横須賀に原子力空母が置かれようとしています。事故が起こればこの平塚まで放射能の汚染が広がるといわれています。
そんな危険なものに「ノー!」といえない知事では困ります。そういう意味でも今度の知事選、ほんとに大切ですね。