松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
ほのぼのタイム

しんぶん赤旗のテレビ欄はいつも最後のページ

2005年6月12日

050612-1

テレビの番組や感想などが載っている新聞の「テレビ欄」は、「しんぶん赤旗」の前身「赤旗」のときから一番最後のページだったことを覚えていますか?

いまの若い人は、どの新聞も一緒じゃないかと思われることでしょう。ところが、一般の商業新聞のテレビ欄は、以前は真ん中近くにあったのです。

朝 仕事に行く前、見たいテレビ番組をチェックするには最後のページにあるととても便利で、ほかの新聞もとっていましたが、まず赤旗のテレビ欄を見るのが習慣でした。

すっかりそれに慣れていた20年近く前のこと、職場でテレビの番組のことが話題になりました。私が、「一番後ろにあるから、ビデオをセットするのに楽だよね。」といったら、「あんた、どういう新聞とってるの?『テレビ番組』は真ん中でしょ?」といわれ、次のことばが出なかったことがあります。

今ではどの新聞も「テレビ欄」は最後のページ。赤旗を真似たのかな・・・?

今日の新聞は、明日が休刊日のため「テレビ欄」が真ん中に来ていて、フッと昔のことを思い出しました。年ですね。


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