私の父が亡くなって、7回目の法要。我が家では、「法事」とは、亡くなった人を悲しむためではなく、亡くなった人を思い出しながら兄弟や親戚が一堂に会して、再会を喜ぶものだとしています。
だから、亡くなった両親が産んでくれた私たち兄弟はこの日をとても大事にしています。
この思いは、私たちの子供たちにも受け継がれているのか、みんな集まってきました。私の甥や姪にも子供が生まれ、どんどんと増えていきます。
この日の法事の席でも、「父と母から、こんなにいっぱいの家族になったことを喜びあおうじゃないか」と兄からの挨拶があり、出席者全員がひと言ずつ話して、乾杯をしました。
急用やもう一つの法事と重なり早く帰った人が4人いて、今回は23人の集合写真。両親である2人から、なんといまでは27人になったわけです。誰も病気することなく、元気に生活できていることに何より感謝です。
新潟の松之山にお出かけ下さい
こんな原風景が見たくなったら、松之山にお出かけ下さい。ここは、私も子供たちも気に入っている場所です。行くたびにこの山小屋があることにホッと安らぎを感じます。
帰りに、近くにある津南の「ひまわり広場」に行ってきました。今年も多くの観光客が来ていました。
可愛いこんないたずらも・・・
きれいなひまわりを見て、つい1枚とって貰いました。私たち夫婦・娘・息子夫婦の5人がそろって出かけることも、なかなかできません。
「父の法事」という大儀名分をいただいたおかげで、大家族と集まった後も、核家族5人の憩いのひとときももらうことができました。
父、母に感謝。