松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
ほのぼのタイム

御徒町での「東京三省会」に行ってきました

2006年6月4日

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毎年行われている私の生れ故郷、松之山町の「三省会」に参加してきました。

「三省会」とは、松之山町の小谷・水梨・大荒戸という3つの地区の子供たちが通っていた「三省小学校」の名前からきています。その地域を、三省地区といい、そこの出身者が毎年開いている同窓会です。

場所は、恒例の東京御徒町の駅前にある「吉池」7階の宴会場。このデパートは松之山町出身の方が経営しておられ、いつも心温かいおもてなしをしてくださるところです。

郷里をこよなく愛する先輩たちがずっと続けてきている会であり、本当に頭が下がります。この時期は、6月議会で毎年は出られませんが、今回3年ぶりの出席です。

1クラスずつしかない小さな小学校でしたが、とても結束力の強い地域で、今でも5年・6年先輩だったお姉さん、お兄さんたちまでわかります。

皆、「自分の兄の同級生の○○さん」とか「○○屋のひろみさん」などと家の屋号や、兄弟の同級生ということで、ほとんどの人を名前で言えます。

そして、名前はわからなくても「その顔は○○屋さんの出身?」と思って聞くと、やはりその通り!そこの家の顔というのがあるのです。

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この仲間で、私の一つ先輩に、埼玉で市会議員をやっている和久井さん、十日町で市会議員をやっている相沢さんがいます。

そして私・・・、と党派はそれぞれ違いますが、新潟のこの地域は昔から政治に関心が強いところです。いままで、松之山町では10人の町会議員のうち共産党の議員は2名でした。

昨年、十日町市と合併したため、松之山からは市会議員に3名しか出られなくなりましたが、そのうちの一人は共産党から出ているのです。毎回、この会を盛り上げてくれている人の中には、国会議員の秘書もいるという小さいながらも改革心旺盛な仲間なのです。

久しぶりに交わす田舎の言葉も懐かしく、また、なかなか会えない従兄弟(いとこ)達にも会えて、本当に楽しいひと時を過ごしてきました。

毎年この会を準備して下さる方々に心から感謝です!


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