今年は母が6月で17回忌、父は11月で13回忌という年に当たるため、6日に一緒に行うことになり、新潟に行ってきました。
父と母が結婚して子供を5人育てました。(その中に私もいるわけですが)。その5人から今では総勢28人に!
母が亡くなった時のお葬式で、お坊さんが説かれました。
「お葬式・法事は、別れの儀式という意味だけにあるのではない。その亡き人を取り巻く親族皆が顔をそろえ、その人の思い出にふけり、兄弟や家族の状況を聞き、親交を深めあう。この目的もあるのだ。」と。
我が家系はその言葉通り、孫もひ孫も全員が参列することを基本としています。
今回も、大学の模擬試験にあたった孫と、仕事でどうしても抜けられなかった孫、計2人以外は全員参加。10月にはその一人の孫の結婚式で、再び全員が揃うことになります。
今回は、亡き母の妹である叔母さん夫婦がご一緒して下さいました。
父と母から生まれた私達一同は、兄弟夫婦ともども元気に集まることができ、子どもたちも元気にやっている。これだけが財産です。