花菜ガーデン周辺の花壇整備の作業を9時15分に終え、急いで9時半から始まる「米作り体験隊」の田植えの場所へと急ぎます。といっても、同じ花菜ガーデンの反対側に場所が移るだけ。
ご指導いただく「ハッパ会」の皆さん。今年もよろしくお願いいたします!手前が会長の石塚さん。
今年の体験隊、多い!!嬉しいではありませんか!子どもたちがいっぱい!!
今年の参加申し込みは、70人を超えたと農水産課の担当さんもにこやか。
苗を植える説明をするこの方も石塚さん。
今年初めての方が多い、前方組。
子供たちが多い前方組と、経験回数を重ねている後方組に分かれて進みます。こちらは一応経験組。
経験組は、地元の出村議員をはじめ毎年この日を楽しみにしているメンバーばかり。顔なじみになり、「最初は、あなたはまだお母さんのおなかにいたんだよぉ!」と一緒に体験する子ども達の成長をみんなで喜びあう仲に。
でも、今年から中学生になったお兄ちゃんは「僕、他の用があるから行けないよ」と、今年は来れなくなりました。その子は昨年まで、私達のリーダー役で大人顔負けの「田植え名人」だったのに・・。子供の成長とともに、喜びとちょっぴり寂しさも・・。
田植えのあと、用水路で泥んこ足を洗うのがまた格別!
「こんなに便利で素晴らしい田んぼがあるのに、農業だけでは食べて行けないなんておかしいですよね」と、初めての方とも話題に。いよいよ、今年の「体験隊」も元気に始まりました。子供たちがわくわくする「自然の生き物」たちに、今年もいっぱい出会えますように。