今年も新春のさわやかな天候の中、平塚市の「消防出初め式」が行われました。
市内全域の消防団が勢ぞろいし、厳粛な中で長年消防活動に貢献された方々の表彰が行われ、その後各消防団の消防車両のパレード、けやりをふりながら出てきた「古式消防保存会」によるはしごでの演技が。
なかでも、女性の演技は度胸の良さがひときわ目立ちました。
消防署職員や各消防団の日ごろの活躍はもちろんのことですが、芸を披露して市民を楽しませたり、さらに寸劇による「住宅用火災警報機」の普及啓発を見ていると、本当に職員の「やる気」をヒシと感じます。
この普及運動は、様々な行事を活用して行い、既存住宅では今年の5月末までに設置しなくてはならないことを懸命に告げています。
さらに凝っていたのは、職員によるはしご車を使った綱渡り。自分が移動するごとに横断幕が広がって・・・。
やはり、住宅用火災警報機設置のキャンペーンでした。
カラフルな放水で最後を締めくくりました。消防署・消防団の皆さん、今年も市民の安心・安全のためによろしくお願いいたします。