20日(土)9時から金田小学校で恒例の「わくわくチャレンジ」が行われました。
昨年は新型インフルエンザの流行で中止となり、とても残念な思いをしましたが、今年は無事に実施でき、天気も良く大勢の保護者や地域の役員の方々が参加していました。
生徒の総合や生活の時間にやってきたことなどを発表するもので、各クラスが様々な取り組みを披露していました。
低学年は秋の木の実などを使った工作を、保護者に教えてくれました。
中学年はクイズや劇をしていて、私もクイズに挑戦。
食糧の大切さを学び、給食の残飯調べをして、「残さずに食べよう」と呼びかけるクラスもありました。
パンやご飯の残菜量を、ペットボトルに入った砂や水の重さで表して、啓発しているのにはとても感心しました。
ごみをできるだけなくすこと、そして、できるだけ少量にする工夫などをこの場所で教わりました。
パズルやお化け屋敷、卵の殻や茶がら、コーヒー豆のかすを使った消臭効果や汚れ落としなどの有効活用法の紹介、厚紙を使った工作で回したり飛ばしたり。
乾燥した小さなトウモロコシの粒を箸でつまんで隣のお皿に移していくゲーム。これまた小さいトウモロコシでつまむのが難しい!
「なぜ戦争が起きるのか」という大きな問題を取り上げ、大人にクイズを出していたクラスも!
素敵な絵で「紙芝居」をやっていて、これにも感動。さらに演劇も!高学年ではプロジェクターを使って、車の紹介をしていました。
小学校の校庭や、校舎の周りも見てください。とてものどかな風景です。
校舎の横、校庭の奥には大きな富士山が見えるのがおわかりでしょうか。廊下の壁には、毎日の給食を作ってくれる北部共同調理場の職員が紹介されていました。
午後からは引き続き「金田秋まつり」。オープニングは大勢の地域の方々と「金田音頭」を踊って、23種類もある「体験コーナー」が始まりました。
私も今年は「豆腐作り」に参加したかったのですが、午後から他の行事と重なり、参加できず「金田音頭」で去ることになり、本当に残念でした。来年を楽しみにしています。