23日、東豊田にある保健センターで「みんなでいきいき健康づくり」と題した保健センター祭りが行われました。
保健センターが出来たときから、ここを拠点としたイベントを年に数回はやってほしいと思ってきました。ここで、やっと開催となり、乳児から高齢者まで幅広い「健康づくり」に関する行事が行われることを期待しています。
マンモグラフィーの検診はまだやったことがない私は、珍しさも手伝って詳しく聞いてきました。乳がんのしこり体験は、あまりにもリアルなしこりに「ドキッ!」とさせられました。「あ~、気をつけなくちゃ・・。」とつくづく感じる一瞬です。
地域の健康づくり講演会もあり、各地で活動している婦人団体や専門職の方が聞き入っていました。
「子どもがタバコを口に入れてしまった場合、どういう対処が必要か」や「肥満について」などのクイズラリーもあり、楽しく学んできました。
血管年齢を測る機械もあり、私など若く見せようと張り切っていたら、一緒にいた議員は「84歳」と出た。慰めてやろうとしたら「それだけの重みがあるんだ、僕を甘く見るなよ」と逆襲してきた。なかなかの大物だ。
入り口では、地場産野菜の即売もあり、食の大切さと健康のコラボ。こうした行事が恒例化し、多くの市民が関心を持ってくれ、「遠いよ」といわれる保健センターが市民に定着してほしいと切に願います。