恒例の「金田地区元旦マラソン大会」が1日10時にスタートしました。元旦マラソンは、新年最初の行事として地域の皆さんの元気な姿に触れられるとても大切な行事です。
地区体育振興会役員の皆さん、連合自治会長さん、金田公民館長さん、金田小学校の校長先生たちが、家族とのお屠蘇もあとにして、まずこの行事に駆けつけて下さいます。
今年も、3.6キロメートルの長距離からスタート。こちらは記録を計る競技のため、中・高生や大人が主に参加します。今年もピンクの帽子が目印のベテラン・ランナーが参加。と思いきや、いつの間にか、後ろから虎のぬいぐるみを着た人が!
この人も大学生時代、箱根駅伝に出場したベテラン中のベテラン走者。金田公民館の主事さんです。毎年、ゴールインのパフォーマンスが見もの。淡々と行われるマラソンを、いかに楽しんでもらおうかと常に工夫を凝らす地区の人気者です。
ピンクの帽子さんは、いつも走者の状況を見ながら一番最後に帰ってきます。この人が帰るとコースの終わりを意味します。
次は1.5キロのコース。主婦から小学生まで参加して、校長先生も生徒の応援に力が入ります。
またも虎の乱入!こうして毎年2コースとも走って、みんなを激励してくれているのです。
子どもたちが、お母さんやお父さん、校長先生の応援にこたえ、次々と元気に完走して帰ってきます。その前を悠々と虎も完走。
最後に、表彰式で賞状や参加賞をもらって、いよいよ今年がスタートです。今年の「虎年」が良い年でありますように!