松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
ほのぼのタイム

「もったいない」

2008年9月10日

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先日、ある集まりに行って話が盛り上がりました。それは、おたがい競うほどの「もったいない人間」だったってこと。

我が家ではシシトウを作っていますが、夫は大して好きではないものだからめったにとってこなく、先日、私がたまたま畑に行く時間があったので「今日こそは」とたくさんとってきました。

赤くなっているのもあったけど、せっかくとってきたんだから無駄にしてはいけないと、一気に炒め煮にしたのはいいけれど、1つ味見をしたら辛くて辛くて・・!火を噴くとはこのこと!

「なんで!?シシトウじゃないの。たまたま辛かったのかな・・・」と、先日食べた時は普通だったことを思い出しながら、早く口の中を鎮めたいばかりに、もう一個。

「ウソ・・・!何で?」と信じられなくてもう1個。
「あ~っ!!」もう、もう・・地団駄踏みたい気分。
水を飲んでも、氷を含んでも治まるどころではありません。

そのことを話したら、その人は「僕の、お昼のワサビのようだ」と笑うのです。

「どうしました?」というと、「ワサビのチューブが空になったので、そばのつゆをチューブに吸わせて、よくふるってそばつゆに入れたら、効く効く!もう、大変でした。」と。

「なるほど!醤油では入れづらいけど、そばを食べているつゆなら吸いやすいですね。今度やってみよう」。

「マヨネーズも醤油を入れて、よくやりますよ。」というと、「僕は酢を入れるんです。」「あ、いいですね。醤油よりそのほうがいいかも!今度そっちをやってみます。」

なんだか、すっかり「もったいない競争」でした。

《議会中になると、こうしてつまらないことで気を紛らわせたくなるんです》


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