今日は早朝の駅頭宣伝の後、議会運営委員会、市民病院担当課からの建設にかかる説明と団会議を終えると、いそいそと帰宅して遅い昼食をとり、夕方の飛行機で徳島に向かいました。明日から2日間、徳島県の板野町文化の館というところで「全国教育のうたごえ祭典」が行われるのです。2日目の「ぞう列車」には私も参加する予定です。「うたごえ喫茶 燦々」の関係で誘われ、初めての参加です。
徳島に向かう飛行機の窓から見た「雲の上の雲」の芸術に、すっかり見惚れてしまいました。平らな雲海の上にさらに沸き上がった雲。そこに夕陽が当たり、とても幻想的でした。分厚い雲の合間から時折稲妻が光っていました。
突然、翼の前方に大きな雲が!丁度スチュワーデスさんが回ってきたので、「あの雲は何でしょうね」というと、窓を除き込み、「すみません。私もあんな雲見たことありませんね。お答えできず申し訳ありません。」と・・。雲の上の積乱雲とすれば、きっと雷(稲妻)が見れるかも!!と、どんどん興味が湧いてきて、その雲を追いました。
しかし、飛行機がその雲から徐々に離れると同時に、夕陽が反射する角度も変わり、色が薄くなっていきました。すると、その分厚い雲の間から時折ピカッ、ピカッ、と稲妻が走るのが見えました。この雲の下はどんな天気だったのでしょう。