19、20日と徳島県板野町「文化の館さくらホール」で行われた「全国教育のうたごえ祭典」は、感動の連続でした。歌が持つ訴える力、子どもたちの歌声に涙が止まらなくなるほどでした。ほとんどが学校の先生や元先生たちでつくられた合唱団であり、平和な社会の中で子どもたちが健やかに成長すること願った歌の数々。徳島の方々の演奏と阿波踊りや「ベートーベン第九と坂東の子どもたち」「子どもの人権宣言」や合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」など、思い出いっぱいの2日間でした。平塚の歌声喫茶燦々の五十嵐さんは、お孫さんの成長を歌にしたご自身の創作曲を歌いました。
徳島駅から大分離れて自然に囲まれた板野町。そこに素晴らしい文化の館がありました。
「ベートーベン第九と坂東の子どもたち」の一場面
この男子は学校給食でおいしい食事を食べれる喜びを歌い、「おかわり!」というセリフが会場を笑わせました。
ここまでは20日の舞台の様子です。「ぞう列車」の写真や19日の発表会の様子は次で紹介します。平塚のうたごえ喫茶燦々代表の五十嵐さんの発表場面だけは先取りで・・。\(^o^)/
その文化の館で行われていた「平和展 いたの」の作品のすばらしさにも感動しました。