道徳の時間に教科書を使用することになり、その授業のあり方、何を基準に点数をつけるのかが大きな問題となっています。
7月26日、平塚市でも平成31年度から使用する中学校の「道徳」の教科書採択が平塚市教育会館で行われました。傍聴者は約20人。4人の教育委員が複数の教科書の評価する点や気になった部分などの意見を発表した後、教育長が2つの教科書の評価する点等を発表。全体の評価の中では、日本文教出版・光村図書出版への評価が高く、最終的に光村図書出版が選ばれました。
早いところでは先週から県内での教科書採択が始まり、今週と来週がピークのようです。注目していきましょう。
教育会館の入り口の一角には、今村信夫氏(元平塚市立小学校校長)の絵画が飾られています。会館の前のイチョウの実も膨らんできました。