松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
活動ファイル • 議会の取り組み

避難した人がホッとする場の提供を!

2019年10月12日

皆さん、台風の対策は万端でしょうか。
平塚市も昨晩「警戒レベル3」として、「8か所の避難所受け入れを開始した」というメールが入ったので、夜9時頃、2か所の状況を確認に行ってきました。
この時点では雨も大したことなく、2か所とも避難している人はいませんでしたが、市の職員の方々が待機していました。

平塚市の緊急メールでは、避難所に来るときは「水、食料などは各自ご持参ください」としていますが、行ってみると、広い体育館の床が用意されているだけ。毛布も何もありません。

理由は「災害時の避難所」ではなく、危険を感じて「いっとき避難」する場所であるためというのですが、それではもし、この時間に避難して来たら、一晩中この床に座っていなくてはならない。

 正式な「被災者のための避難所」でないとしたら、水・食料の持参とともに「寒くないよう、敷物やひざ掛けも」と言わなければ、とんでもない一夜を明かすことになってしまいます。高齢者がいったん帰って持ってくるわけにいかないことから、もう少しきめ細かい配慮を、とお願いしてきました。

避難する人にとって、真っ暗な中に見えるこの体育館の明るい光がどんなにありがたいと感じることだろうと思い、写真を撮りました。だからこそ、いま一歩、温かい配慮をお願いしたい。

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