微小粒子状物質(PM2.5)とは
「大気中に浮遊する粒子状物質のうち、粒径が2.5μm(=0.0025mm)以下の微細な粒子の総称。呼吸器の奥深くまで入り込みやすいことから、人への健康影響が懸念されている物質」と県のホームページでは解説しています。
平塚市では、今年の1月1日から旭小学校に測定器を設置し、測定を開始しています。その結果は市のホームページで報告され、毎日のリアルタイムデータも公表していますので、是非ご覧ください。
急にPM2.5に対する報道が加熱していますが、平塚市の実態を見ると数値は安全域です。下のアドレスは、県内で測定している場所のデータです。
http://www.k-erc.pref.kanagawa.jp/taiki/pm251302.html
関東地域では今年も昨年とほぼ同程度と言われています。
下は環境省が昨年度と今年度を比較したデータです。
http://www.env.go.jp/air/osen/pm/info/process_02.html
なぜ騒ぐ?
中国から飛来するPM2.5(確かに中国は規制を強化し、他国に迷惑をかけない様にすべきですが)、しかし、PM2.5そのものが危険な物質ではありません。環境省データでも昨年と大きな変化がないとするPM2.5を毎日毎日さも「大変!」とばかりに取り上げる日本の報道が異常だということに気が付きませんか?
自国がおこした放射能汚染、放射能被害。世界にもその全容を明らかにしないで、被害を小さく小さく見せようと躍起になっている日本政府の、世論誘導がまた加熱していると見えてなりません。