私は昨年秋、地域の「長寿会」に仲間入りさせていただきました。毎月の例会には30~40人のお仲間が集まって懇親会が行われます。
今60歳、70歳を超えても働く人が多くなり、これまでやってきた地域の行事の継続が難しくなってきています。そこで猫の手も借りたいと、私も「猫」に。今月は町内会長さんも加盟!今回は「消防出初式」があり、午前の準備をお手伝いできなかったのですが、「できる時でいいんだよ」と皆さんとっても暖かい。
長寿会会長さんから新年のご挨拶とともに、先月の活動報告、今後の計画などが話され、会が開会しました。
今月の献立は、鏡開きのお汁粉と、豚汁、サラダ、会員さんの手作りのたくあん、つくだ煮、地元産の菜花の一種「のらぼう菜」のお浸しなどでした。こうした家庭的な料理が地域の独居の方や高齢者にとって何よりの「ごちそう」です。お汁粉のお餅は、地元の日枝神社のお供え餅、しっかりとしたコシがあり、とても上等なお餅でした。
そこでは、集まった皆さんと話に花が咲きます。今回は庭に咲いているという珍しい=木の葉に咲く花=「ナギイカダ」を見せていただきました。