昨日、お花屋さんに行きました。お花屋さんは、卒業式・入学式をはじめイベント自粛や外出自粛のあおりを受け、これまで経験したことのない大打撃で、店舗家賃や維持費が大きくのしかかってやっていけない実態を語られました。
そして、国の持続化給付金も平塚市の小規模事業者への家賃補助も調べたが、前年同月約3か月のうち1か月の収入実態が「50%以上落ち込んだ事業者」となっていて使えないと嘆いていました。
「実際に50%も落ち込んだらもう続けられないですよ」といいます。
国の給付金が50%以上の落ち込みを条件にしていては今のまちの小規模事業者の経営を守れないと、近隣市では「30%以上」などと国の施策に該当しない事業者も救えるよう配慮していることがわかりました。
18日に行われた平塚市議会臨時議会でも「50%以上の落ち込みが条件ではどれだけの事業者を救えるのか、30%以上ということは考えなかったのか」とただしましたが、国の施策に準じたとのこと。平塚市は今こそ平塚の商店街を守るために最大限の力を振り絞っていただきたい。「1軒もコロナで閉店する店を出さない努力をしてほしい」と訴えると部長は大きく頷かれた。それにはもっと商店主の生の声を聞きに歩いてほしいと強く感じました。