今日は県央地区の議員有志で学習会でした。新型コロナに関する補正予算の状況やギガスクール予算について。国からの交付金が、本当にコロナによって仕事が減って生活が困窮している人や、営業に大きく影響を受けている事業者などに行き届いているのか。景気回復といいつつ、一部の企業に集中する税金の流れになっていないのか。先日、内閣府に問い合わせると、国からの補正予算はしっかり使い切ってほしいといいます。まだ各自治体とも予算の執行状況が出てきていませんが、予算が余った部分を、他の施策に活かせるには?などを話し合いました。
帰宅すると、携帯に電話が・・・。「0120」で始まって最後が「119」。ちょっと心配になって電話に出ると「こちらは〇〇見守りサービスです。〇〇さんのお電話が通じなかったため、第一連絡先に登録されている松本様にお電話いたしました。ご確認後、お電話を頂けますでしょうか。」という。80歳を優に超えている〇〇さん、最近少し認知が進んできている、何かあったのだろうか。向かう車の中で色々考えてしまう。
〇〇さん宅に行くと家には電気がついていて、「今帰ってきたところです。何かありましたか?」と。よかった、よかった!歩いていたので携帯電話が聞こえなかったのでしょう。お互い快活な笑いで別れてきました。
「0120」に電話をして無事であることを報告。長時間家の中で動きがないと、センサーが働き、見守りサービスの事業所に赤いランプがつくのだそうです。すぐに相手に電話をしたけれど、返事がなかったので、私に連絡が来たということがわかりました。初めてだったのでびっくりしましたが、こうしたサービスはありがたい!