政府は、75歳以上の高齢者医療保険に加入している人のうち、「一定所得以上」の人の「医療費窓口負担」を2割にすることとし、団塊の世代が75歳以上になり始める2022年度までに実施しようとしています。
いま、社会保障推進協議会では、「75歳以上の医療費2割化反対!」の署名に取り組んでいます。今日は、平塚の社会保障推進協議会の4人で地域の団地に署名のお願いに行ってきました。
これからも、地域で、駅頭で、団体で、高齢になっても安心して医療にかかれるよう、署名に取り組みます。皆さんのご協力をお願いいたします。!(^^)!
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年齢とともに病気やケガのリスクが増え、受診も1~2か所では済まないという人も多くいます。当然、1回1回の窓口負担も大きくなっていきます。
政府は「年齢による医療負担の公平性」を言いますが、「75歳以上は1割」だといって怒る人がいますか?いつか我が身ですよ。長年、社会で頑張ってきた人たちが、気兼ねなく、辛い病気を早く治療してもらうことは、人として、政治として当たり前のことではないでしょうか。