広報ひらつか(昭和62年2月15日発行)
ここには「植樹フェスティバル 平塚海岸に1万8千本」の記事が!
「この地域の持つ明るい豊かなイメージや優れた自然環境を生かし、湘南地域を21世紀に向けて、良好な形で保全・整備していくことを目指したプランです。」
「植樹フェスティバルは、(中略)市営龍城ヶ丘プールの西側で植樹が行われます。」
なぎさプランの位置づけ
▽海浜部において、砂防林を取り込んで、海と親しめる海岸緑地を整備します。」
としています。
これに先駆け、この事業を推進する「湘南なぎさサミット」が開催され、当時の県知事・藤沢市長・茅ヶ崎市長・大磯町長・石川平塚元市長、そして加山雄三氏が参加している写真も掲載されています。
こうして植樹された樹木を「もともとなかったのだから、切ってもいい」「津波には役に立たない」と伐採を計画。平塚市は過去の業績に唾をするようなものです!
県をあげて実施した樹林帯がうっそうとしていて市民から嫌がられる状態だというなら、県に手入れをするよう要請すればいいだけのこと。平塚市がその樹林を切るために、「男の私でさえ入るのが怖い」だの、訳の分からない言い訳をして16億円使う必要は全くありません。