40年近くかけて形成された樹林帯を伐採しても問題ないとする市の対応事態が、誰が考えてもおかしいのです。「要求水準書で樹林帯を伐採しても同等以上の飛砂防備機能を有することを条件に積水ハウスに決定した」というなら、科学的に証明しなければ住民は納得いきません。しかも、樹林帯がはたしている役目は「飛砂防備」だけでなく、強風、塩害、細にわたる気候や自然の変化から背後地を守っているのです。住民を守る自治体であれば、日常を知り尽くしている住民の声を一番に聞くはず。その自治体が住民の声を無視して事を進めようとしていること自体、異常です!(写真は29日の日経新聞)
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