憲法記念日宣伝行動

5月3日は憲法記念日。平塚駅頭には14人が参加して憲法に対する思いや、憲法の大切さを訴えました。若い人、特に高校生らしき年齢の若者たちが反応してくれ、嬉しいひと時でした。

私も、リレートークで訴えました。

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今年の憲法記念日は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大のもとで迎えました。菅政権の下で医療体制はひっ迫し、国民の命もくらしも危機的な状況に陥っており、いま政治に求められているのは、憲法13条で国民に保障する「幸福追求の権利」や憲法25条の「生存権」、29条の「財産権」を全面的に生かした感染症対策ではないでしょうか。そのためにも、大規模なＰＣＲ検査、抜本的な医療体制、雇用と営業を守る十分な補償と支援にしっかり取り組むことを求めます。

●みなさん、今平塚市でも憲法で定められた住民の「幸福追求権」、「生存権」、「財産権」を守ることをおびやかす事案が起こっています。それは龍城ヶ丘の公園整備計画です。（略）まちづくりは、憲法に定められた住民の「生存権」「財産権」「幸福権」を守ることが基本です。住民の安心した生活をおびやかす開発は、憲法の精神に違反するモノであることを訴えたいと思います。

●第２次安倍政権以来、憲法記念日はいつも改憲勢力による攻撃のなかで迎えてきました。しかし、世論と運動が、憲法9条を中心とした改憲を許さず、守り抜いてきたことは、国民の大きな成果であるといえるのではないでしょうか。これからも決して、手を緩めることはできません。私は、憲法９条を変えようとする、あらゆる企てに反対し、憲法９条を生かした平和な日本を築くために、皆さんとともに頑張ります。

●今日、5月3日憲法記念日を皆さんとともに、憲法条文を読み返してみたり、また憲法の大切さを改めて認識する日としたいと思います。