5月17日は毎年「平和大行進」が平塚にバトンタッチされる日です。ところが新型コロナで昨年は中止に。しかし、今年は「新型コロナの中でもできることを」と、浅間緑地で出発式を行い、商店街を回って市役所に到着という小コースで実施されました。
全国や県の「通し行進者」のいない小規模行進となりましたが、被爆地広島・長崎へと続く「平和」と「核兵器禁止条約批准」を求める人々のたゆまぬ思いが平塚・大磯・二宮を通過しました。
市役所では、平和事業を担当する行政総務課の課長さんや担当職員の方が迎えてくださり、温かい励ましをいただきました。
体調を崩し、療養中の仲間がこの日のために行進の見送りに来てくれました!
久しぶりの再開に歓びの記念写真!!
いよいよ出発です。
この日は「核兵器廃絶平和宣言都市 平塚」の垂れ幕を掲げてありました。
平和を願う市民団体は、市役所建て替え前にあった「平和宣言塔」を新たに
市役所敷地内に設置してほしいと要望しているところです。
NGO新日本婦人の会の関野英子さんがメッセージを読み上げました。