21日には政党カーが平塚市内を回りました。
私も一緒に地域をまわり、訴えさせていただきました。
安倍菅政権の9年間で富める者はさらに富み、強いものは更に強くなった。大企業はこの9年間で133兆円の内部留保を増大させ、昨年度は466兆円にもなったと報告されている。しかし、その陰で働いてきた労働者、とりわけ若者たちの生活はどうだったか。
非正規労働者がどんどん増やされ、その場その場の仕事をやっては雇止め。「仕事がもらえるだけありがたい」
15~16万円の収入で生活ギリギリ。それでも「何とか給料がもらえているから、それだけでもマシ」こんな声を聞く。こんな生活に若者の未来も日本の未来もない。
こんな社会になった原因は、国民の「政治離れ」にある。国会議員は選挙に行く人によって決められている。
「どうせ、政治なんか・・。選挙に行っても変わらない」ではないということ。1人1人の投票が政治を変える大きな1歩なんだということを訴え、何としても今度の選挙は「初めて投票したよ」「ずっと行ってなかったけど、久しぶりに投票した」という人が増えれば増えるほど、必ず変化が起こることを訴え、野党共闘で政治を変えようと訴えました。比例では、野党共闘をしっかり進める「日本共産党」へとお願いしました。
南関東比例代表・沼上とくみつ候補(35歳)は、4つのチェンジの党の政策を力強く訴えました。素晴らしい迫力の訴えに地域の応援団も元気にプラスターを掲げていました。(自分で写真が取れず残念)
(4つのチェンジ)
①「新自由主義」にピリオド、いのちと暮らし最優先。
②気候危機打開の「2030戦略」を提案し、CO2を最大60%の削減。
③ジェンダー平等の日本へ男女の賃金格差を無くす。
④アメリカ言いなりから脱却し核兵器禁止条約に参加する。