3日、憲法記念日の宣伝行動を終えてから、新潟の実家に1泊で行ってきました。3日早朝に夫と息子家族は車で先に出発。私は午後から電車で・・。最近、実家に行くにも車での方が多く、「ほくほく線」の乗り換えに慣れていなく、今でも少々緊張します。
長いトンネルを抜けると、そこは雪国だった・・・。
息子に駅に迎えに来てもらい、久しぶりに実家の兄夫婦のもとへ。夜はわが家族と7人で賑やかに夕食、最後までねばるのは、今回も兄と夫。義姉と私は11時にはギブアップです。
実家の庭にはまだ雪が残っていて、孫と雪合戦したり、雪を掘ってみたり・・。孫にとってはなかなか味わえない体験でした。
(野に咲くショウジョウバカマ)
今年は大雪だったため、雪解けが遅いところは、ようやく「つくし」や「ふきのとう」が出たばかり。雪の下から芽吹く緑に感動したころを思い出します。
ブナの新芽は、いつ見ても心躍らせてくれます。
孫と山道を下っていくと、腰を曲げて水にぬれた重い枯れ葉を運んでいる高齢の女性に会いました。田んぼに水を引く沢に溜まった枯れ葉をどかしているのです。雪が解ければすぐに田植えの準備です。ここに来るには電動三輪車。農家では、いよいよ腰が立たなくなるまで現役です。
実家に行ったら必ず見たい場所「美人林(びじんばやし)」です。
今年も、さわやかな新緑に元気をもらってきました。