昨日は、月に1回（議会のある月を除く）行われる「定例行政報告会」がありました。そこでは龍城ヶ丘公園整備で今後行われる塩と風の調査方法が決まったとして、その内容が報告されました。その主な内容は以下の通りです。
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●整備前の計測によって、現況を把握すると共に、必要に応じて対策を講じます。また、整備後も同様の計測を行い、整備前後の結果をみて、公園整備が原因と考えられる影響があった場合、対策を講じます。
●期間：【整備前の計測】 令和4年2月から5月まで。
（予 定）※ただし、一部の箇所については、令和4年1月から機器の動作確認等を含めて試験的に調査を開始します。
【整備後の計測】 令和6年2月から5月まで。
●方法：ドライガーゼ法（JIS Z 2382規格）で行います。
（捕集面積が100cm2（100mm×100mm）のドライガーゼプレート（木製）にガーゼをはめ込み、直射日光や雨雪を遮断して1か月間暴露する。暴露後、ガーゼを取り外し、ガーゼに捕集された塩化物イオンを定量分析する）
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整備前の調査によって現況を把握し、必要に応じて対策を講じるとしていますが、「必要に応じて」とは？
工事の延期は6月までとしています。工事開始から整備後の計測までには2回の秋の台風時期と1回の春の嵐の時期を通過する。工事の最中からその対策が生きてもらわなくてはならない。
まだまだ確認することが山積です。
議員団ニュース１７１６号です。
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