14日は午前・午後と、地域の仲間とごあいさつ回り。
毎年、ご挨拶には「松本とし子です」ニュースに、年頭に当たっての思いを書いてお渡ししています。
金田地域のあるお宅に伺うと、若い女性の方が「あ!松本さんだ!」と言って出てきてくださいました。
「私はほとんど毎日、犬を連れてここから海岸まで歩いて大磯の入り口まで行って帰ってくるんです。だから地元の人以上に海岸の毎日の状態を知ってるつもり。絶対あの樹林帯は切ったらダメですよ!とんでもないことになるから!!」と、必死で海の荒れたときの状態、普段でも風の強い日の状態を詳しく語って下さいました。
地元でなくても、「樹林帯がなぜあるのか」「なぜ植えたのか」は常識の範疇であるということです。平塚市は今後の調査で「切っても問題ない」とするからには、確かな根拠を市民全体に示す必要があります。
昨日15日は、地域の仲間と宣伝カーで各地を回っていると、最後まで聞いてくださった方が「この間も、他の所で話題になったんだけど、もっと署名しなくちゃ!って話になったのよ!」と。
この龍城ケ丘の樹林帯伐採問題は、もはや「地元の問題」ではない、平塚市の街をどうするか、どういう平塚を残していくのかということを、みんなが真剣に考えているということがよくわかりました。