今年も花菜ガーデン周辺(花アグリ)では、地元農家から田んぼをお借りしての「米づくり体験隊」が行なわれています。
地元「ハッパ会」の皆さんによるご指導で、市の農水産課がバックアップして、今年は14組の世帯が集まり、田植えから稲刈りまでを体験します。
7月20日は「田の草取り」でした。6月に植えた早苗も、株が分割して大きくなりました。「ハッパ会」の方から抜き取る草の説明を受けているところです。
我が家は9年前から参加していますが、昨年からは孫も参加。しかし、昨年孫は「イヤッ!」といってとうとう田んぼに入らなかった・・。最初は怖がったりもするけれど、水に入って遊ぶのは子どもにとって最高に楽しいことのはず・・・。「子供らしくないなぁ。」ババさんとしては、何とも面白くない・・。
今年もう一度チャレンジしてみよう・・、とババ心。
恐る恐る・・・。しかし、入ってみれば足の裏の面白い感触と暑い中での水遊び・・。こどもにとっていやなはずがありません。
すっかり面白さを知ってしまいました。「あ、カエルが泳いでる!」
田んぼの真ん中も稲を踏まないように歩けるようになりました。何度か泥に足をとられて尻もちついて、下半身ビショビショ。
参加した家族の皆さんも大いに楽しみました!さあ、足を洗って今日の作業は終わります。
孫はすっかり面白がって、とうとう上下とも着替えることに・・。
用意していただいた冷たいお茶を御馳走になり、大満足。
今回の体験隊の行事も無事終了、「ありがとうございました!」。