選択的夫婦別姓制度の創設を求める請願、賛成多数で可決

９月定例会が閉会し、明後日から決算委員会が開かれるため、引き続きあたふたしています。共産党市議団では、議会最終日には賛成・反対の意思表示とともにその理由を討論として読み上げます。今回は、１６議案の中の３議案に対し反対の討論、また、商工団体から出された「所得税法第５６条廃止の意見書を国に提出することを求める請願」に対し賛成の討論をしました。

　内容については、追ってニュースでお知らせすることにいたします。今日ご報告したいのは、自民党総裁選でも争点になるかと思いきや、徐々にトーンダウンしてきている「選択的夫婦別姓制度の創設を求める意見書を国に提出することを要望する請願」が、市外の２０数名の方から出されていましたが、平塚市議会では賛成者多数で（賛成２４名、反対１名）採択されました。

香川県では県議会はじめ１７の自治体すべてが採択したと注目を浴びています。

神奈川県内では、中井町、座間市、鎌倉市、藤沢市、逗子市で意見書を上げているといいます。平塚市議会も９月２０日付けで意見書を上げることができました。

神奈川県内の首長の意向については下のURLをご参照ください。

選択的夫婦別姓、神奈川県は全34首長のうち26人容認　反対は座間と寒川　全国アンケート　：東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

　写真は平塚市役所から見たララポート近辺のまちの上空に秋らしい雲が・・。