毎日があっという間に過ぎてゆく。そんな中、私の生まれ故郷の高校が来年の春に閉校となることが決まり、9日に閉校式が行われ、同級生の並木まり子さんと一緒に参列してきました。
現地では同校出身の共産党十日町市議・滝沢繁さんとも合流し、一緒に記念写真! 並木さん(マリ)も衆議院神奈川2区の候補として奮闘し、この日は骨休みといった感じ。
私が通った高校は、過疎地のため、県立安塚高校の3つの分校の1つ「松之山分校」として存続してきました。私がいた頃は1学年100人近くいましたが、どんどん生徒は減ってきていました。松之山町が十日町市に吸収合併したことから十日町高校の分校となり、その後も地元では高校存続の運動が繰り広げられてきましたが、その力も及ばず、この度、とうとう閉校ということに・・。松之山分校は77年間の幕を閉じますが、懐かしい思い出がいっぱいあり、今も脳裏から離れません。校舎を離れて50年以上もたつのに、閉校を目前にした今の校長先生の言葉も、生徒会長の言葉も、あの頃の自分が聞いているようにすんなり耳に入り、一緒に感慨にふけられたことがとても嬉しかった。