4月27日には、県内では鎌倉市議選、故郷では十日町市議選が行われ、とても気がかりでしたが、鎌倉市では現職の吉岡和江さん、武野裕子さんが共に当選!
十日町市では5議席減で24議席から19議席にされるという厳しい選挙戦の中、現職の滝沢しげるさん、富井はるみさん、そして新人のひぐち富行さんの3人が当選という嬉しいニュースが!
今、政治の質が問われています。それぞれの地で、住民に寄り添い、住民の暮らしを守る共産党議員としてともに頑張りたいと、私も心新たに、身が引きしまる思いです。これからは参議院選に突入です。
日本共産党がずっと言い続けてきた「消費税減税」がやっと他党も気づいてきたようです。いつも先駆的に国民の願いを財源を示しながら国会で提案している共産党の政策が、「消費税なくしたら福祉の財源はどうするのよ!」とか、「いまさら消費税をなくすなんてできないよ!」と言われてきたことが、「やらなくては国民がますます疲弊する」「やろうと思えばできるんだ」という議論になってきたことは重要です。
共産党は「できないこと」や「夢物語」を言っているのではない、道理ある道筋を示して訴えてきました。今回の与党を含めた他党の「消費税減税議論」は大いに進めてほしいと思います。
