数字を赤くしてみました。
昨年の6月には、国の交付金を6億2千万円と見込んでいたのが、左の数字。右は今回国の負担が1億3千万になった数字です。
下の赤い数字は「特定公園施設」として示された大枠の中身です。国の交付金の対象事業は、この「特定公園施設」だけです。
これまで、平塚市は、エントランス棟(津波避難施設)とそこに入るコンビニは分けられないと言って3億1555万7000円そのまま特定公園施設に入れていました。
しかし、県(国)に指摘されてコンビニ部分は分けろと言われ、エントランス棟3億1555万…の1割をコンビニ分としたといいます。
ところが、9月補正で国の負担額の変更や、新たな項目も追加されました。この変更を機に、エントランス棟(津波避難施設)のうち、事業者の所有物であるコンビニ部分は、マルシェやBBQレストラン同様、この事業費から除外されるべきものです。しかし、金額はそのまま温存されています。
議会で黙っていたらこの譲渡契約は通ってしまいます。
平塚市の職員がこんなミスを見逃すはずはありません。
