松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
ほのぼのタイム • 活動ファイル

施設入所支援

2026年4月15日

いま、ある高齢者の施設入所の相談に対応しています。その方は80代後半の男性で、毎日ほとんど家にいて不規則な生活。お風呂もあまり入れず、時折失禁もあるといいます。

市内にお住いのご親族は障がいがあるため、私が同席してよろず相談センター(包括支援センター)で面談をすることになりました。ご本人を迎えに行くと玄関からにこやかに出てきたので、手を添えて一緒に歩こうとその人の下肢を見たら靴下にズボン下のまま…。慌てて着替えに戻り、靴も履いて改めて出発。認知機能も相当低下しています。

ところが、包括の職員との会話になったら、「いや、施設になんか入らない。だって仕事を探してまだまだ働かなくちゃいけないんだから。」と…やる気満々の意気込み💦

もう年齢も年齢だから働かなくていいから、と言っても聞かない。

すると、包括の職員の方も「ご本人が入る意思がないのに入所の手続きはできない」という。親族が「本人は認知だから」と言っても「今、人権が重んじられており、ご本人の意思が大切」と。

ごもっとも…。しかし、何かしっくりしないままいったん帰宅。

次の作戦として、施設がどういうところか体験してもらうために、一時利用なども検討してもらおうと、日を改め再度挑戦。また「働く」と言って頑張るかと思ったら「いいよ。入るしかないだろ?」と…。先日の言葉は一体何だったんだ・・(!)という思いと安堵が交差する。親族は重い障がいがあるので、包括支援センターから空き施設を探す業者を紹介してもらい、業者と何度かやり取りをし、ようやく明日その施設を見学に行くことになりました。

私は介護支援専門員の資格はあっても、その仕事をしたことはありませんが、理屈で分かっていても、現実とのギャップに悩むことが多い仕事だろうなと、つくづく感じています。

いよいよ木々の葉も勢いよく伸びてきました。


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