昨日・一昨日と、東京の日本教育会館でNPO法人建設政策研究所主催の地方議会議員研修会があり、渡辺議員と松本で参加してきました。1日目は全体会で「経済活性化」について。2日目は「財政分析」についての勉強会でした。どちらも奥深く、何回も受けた、この前も聞いた・・・など通用しない、ということを痛感して帰ってきました。
私たちの知識の浅さと許容量の狭さを痛感します。
やはり、「以前も参加したからもういい」とか「そんな初歩は卒業した」なんていえない。毎年変化しているということを議員自ら知り、追いついていこうという姿勢が大事だと痛感しました。(とても追いつけないのですが・・)
財政分析の資料は議員の知らない多くのものがあり、難しいけどとても興味深い。2人で「やっぱり来なけりゃダメだね。」ということに・・・。
しかし市民の目線から「何にどう使われたのか」「市民にとってどうだったのか」「赤字か、黒字か」、「行政はどれだけ努力したのか」という基本に立ち返り、いろんな方面から見ていく重要さも改めて感じました。
珍しく朝早くから東京地下鉄の延々と続く雑踏の中を歩きました。窓もなく、出口と入口しかない通路にこれだけの人がひしめいているのを見て、思わず「空気わるいな・・・!」と、鼻を覆いたくなる田舎者であることも思い知らされました。