社会の仕組みに問題があれば政治を正す運動をし、「人が大切にされる社会」を目指して活動してきました。近くに困った人がいたら相談に乗り、助け合う、ーー地域にはこうした共産党の精神を大切にして昔から頑張ってきた人が何人もいます。
先日地域のみんなで、ささやかですが、手づくりの食事を囲んで党に入って50年になった方のお祝いをしました。
その方は「何もできないのに、恥ずかしいわ・・。」と謙遜。とんでもありません。50年前の厳しい時代から、「日本共産党」の一員として頑張ってきた間には、本当に辛いことが沢山あった事と思います。厳しさは今も変わりませんが、いつかこの活動が生きる時代が来ると信じられるから、「また頑張ろうね」と言い合える。それが支えであり、活力となっています。
私は午前に会派代表者会議、議会活性化検討委員会がありましたが、帰宅後イソイソと「中華ちまき」の準備をしました。
前日に洗って水に浸けておいたもち米の水を切って、具を炒め、調味料を入れてしばらく煮る。お米を入れて再び炒め、水分がなくなるまで煮詰めたら火を止める。竹の皮に炒めた米を入れ、水煮のギンナンを加えて包む。蒸し器で20分程度蒸して出来上がり。
意外と簡単で、何と言ってもお金がかからないのが魅力です。
みんなの持ち寄りで、地味ですが、気持ちいっぱいの会となりました。