松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
ほのぼのタイム

浅田真央選手に感動しました

2014年2月21日

終わったとき、一緒に泣きました。素晴らしかった!!人の心を感動させる演技は「メダル」以上の価値があると思いました。

写真: 浅田真央選手について書かれた「しんぶん赤旗」コラム(ソチ発「鼓動」)がtwitterやネットで話題になっています。
ぜひお読み下さい。

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《スケートの限界押し上げた》

 大一番で、勇気を捨てなかった。浅田は、大技トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の軌道に入り、両腕を振り上げて飛び上がる。転倒し、会場にため息が広がった。SPを16位で終える。
 トリプルアクセルは、今季一度も試合で成功していない。それでも、最大の持ち技にこだわった。「自分が思い描く、最高レベルの演技がしたい」。その一心で。
 スケート靴をはいてから18年間、変わらない信念がある。
 「いまの時代はジャンプだけでないといわれる。だけど、やっぱりジャンプが一番大事」
 トリプルアクセルに挑み、3回転以上のジャンプを6種類すべて跳ぶ女子選手は、世界で浅田だけ。米国のワグナーは「スケートの限界を押し上げる存在」と称賛する。
 その功績は、競技の進歩という尺度に照らすと、いっそう浮き立つ。
 この4年、アクセルに挑んでは腰を打ち、採点表を見てはため息をついた。看板技を封印する、つらい時期もあった。
 だが、可能性を信じつづけた。スケートの技術を基礎から築き上げ、持ちうる力の限りを氷上に描いてきた。
 集大成となる大舞台で、彼女は技術の最高水準に挑んだ。自分を信じて、全能力をひたむきにそそぎ込んだ。その姿勢こそが、女子フィギアにとっての宝物といえる。

浅田真央選手について書かれた「しんぶん赤旗」コラム(ソチ発「鼓動」)がtwitterやネットで話題になっています。
ぜひお読み下さい。

《スケートの限界押し上げた》…

 大(おお)一番で、勇気を捨てなかった。浅田は、大技トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の軌道に入り、両腕を振り上げて飛び上がる。転倒し、会場にため息が広がった。SPを16位で終える。
 トリプルアクセルは、今季一度も試合で成功していない。それでも、最大の持ち技にこだわった。「自分が思い描く、最高レベルの演技がしたい。」その一心で。
 スケート靴をはいてから18年間、変わらない信念がある。
 「いまの時代はジャンプだけでないといわれる。だけど、やっぱりジャンプが一番大事」
 トリプルアクセルに挑み、3回転以上のジャンプを6種類すべて跳ぶ女子選手は、世界で浅田だけ。米国のワグナーは「スケートの限界を押し上げる存在」と称賛する。
 その功績は、競技の進歩という尺度に照らすと、いっそう浮き立つ。
 この4年、アクセルに挑んでは腰を打ち、採点表を見てはため息をついた。看板技を封印する、つらい時期もあった。
 だが、可能性を信じつづけた。スケートの技術を基礎から築き上げ、持ちうる力の限りを氷上に描いてきた。
 集大成となる大舞台で、彼女は技術の最高水準に挑んだ。自分を信じて、全能力をひたむきにそそぎ込んだ。その姿勢こそが、女子フィギアにとっての宝物といえる。


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