今日、買い物にホームセンターに行ったら久しぶりの人に会いました。前の職場の関係の人。「うわー、久しぶりね!」「ホント、久しぶり!元気?忙しいでしょう?・・もう、いまね、すっごく嫌なの。」「どうしたの?」「安倍さんさぁ・・。もう、何とかしてほしい。このままじゃ戦争になっちゃう。おかしいよ!私、孫の為にも絶対安倍さん許せない!ねえ、何とかならない?私だけじゃない。普通の人ならみんな安倍さん怖いって思っているわよ!」
その眼は疲れ、真剣な眼差しでした。
ついさっき、憲法改正の手続きを定めた「改正国民投票法」が、参議院本会議で与野党8党などの賛成多数で可決・成立したとニュースで言っていたばかり。
「あなたの言葉で元気をもらった!私も頑張る。みんなでおかしいことはおかしいって言おおっ!」
今日の駅頭宣伝でも言ったばかり。「戦争する国にする一番の近道は、無視すること。黙っていること。」私たちは今、はっきり言うときだって。
毎月、6と9の日に平塚駅頭で「9条を守ろう」「核兵器廃絶を!」と長い間署名行動をしている団体がある。消費税増税ストップの運動も毎月行われている。
こうした運動は地味だが、着実に世論に影響を与えてきている。特定秘密保護法廃止を訴える団体も、いま大きく運動を広げている。それと同じように「集団的自衛権行使ゆるさない!」の運動も広げようと訴えました。
公明党の動きにも目が離せません。自民の圧力に屈するのか、それとも国民に顔を向けていくのか。与党にしがみつくためには、党の方針も解釈変更ありなのか。
もはや日本の政党の中には、しっかりと平和を守るために声を上げられるのは、日本共産党と社民党しかいないのか。